品質・環境方針について

株式会社ヤマシナは、多目的ねじ、精密ねじ、冷間圧造部品及び切削加工部品の研究開発、設計、製造及び販売などの事業活動において「商品並びに事業を通じて社会に貢献する」ことを、事業経営の基本理念とする。この基本理念を追求し持続可能な社会を実現するために、

• 顧客のニーズや期待にこたえるために、法令及び規制等を遵守すると共に要求事項への適合を最優先にし、顧客の満足する商品を提供します｡
• 顧客の信頼と満足が得られる商品を提供するために、品質・環境マネジメントシステムの有効性の継続的な改善に努めます。
• 品質・環境方針を達成するために、品質・環境目標を設定し、各部門及び各階層で目標展開を図ると共に、定期的に活動成果を測定・評価します。
• 環境マネジメントシステムを継続的に改善することによって、長期的で幅広い視点から環境負荷の軽減に努めます。また、製品の開発から製造･出荷に至る生産活動及びサービスの各段階において汚染の予防に努めます。
• 国、地方自治体等の環境法規制、製品及び材料の有害化学物質管理における法規制及び顧客要求事項、当社が同意したその他の要求事項を遵守することに努めます。
• 環境管理活動の重要性を全要員に周知させると共に、環境保全に対する意識の向上に努めます。

制定 2020年04月01日
株式会社ヤマシナ
代表取締役社長　堀 直樹

RoHS指令への対応

RoHS指令とは、電子・電気機器によって環境や人体に影響を与えないよう、特定有害物質の使用を規制するために欧州連合(EU)が2006年7月1日に施行した指令です。鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、ポリ臭化ビフェニル、ポリ臭化ジフェニルエーテルの6物質に2015年6月、新たにフタル酸ジ-2-エチルヘキシル(DEHP) 、フタル酸ブチルベンジル(BBP)、フタル酸ジ-n-ブチル(DBP)、フタル酸ジイソブチル(DIBP)の4物質を追加した10物質を対象有害物質として含有指定値を設定し、これを超える量を含んだ製品は欧州連合(EU)加盟国内において上市することはできません。

含有指定値

株式会社ヤマシナは、RoHS指令に完全準拠したねじ・部品作りを行い、電子・電気機器メーカー様に対し、安心してご利用いただける製品を供給しています。