座金組み込みねじ
ウイズ
薄板締結
総コスト低減
座金組み込みねじです。ねじの転造加工の前にワッシャーを組み入れますので、ワッシャーが抜け落ちません。また、優れた転造加工の技術により、ワッシャーの下のねじのない部分(不完全ねじ部)が非常に少ないことが特徴です。
主な用途
被締結材が樹脂など、ワッシャーを必要とする締結全般
製品の特長
浮きのない完全な締結
従来の座金組込みねじは、ねじ頭部の座面から下に、座金の厚さ+1.5山程度の不完全ねじ部が残ることが、避けれませんでした。ウイズはこの不完全ねじ部を0.5山に抑えています。不完全ねじ部が少ないことから、被締結材が非常に薄い場合でも、しっかりと着座した安定した締結が実現します。
透明な樹脂材に薄板用ウイズをねじ込んだ様子(左) 通常のものに比べ浮きがない。
導入事例
プリント基板などの締結