2013/02/20 | ねじ締結
タッピンねじ①
タッピンねじ①
タッピンねじとは
小ねじは相手側にタップ穴(めねじ)やナットが使用されます。
めねじの加工は相手側にドリル又はプレスにより下穴を明けて、その後
タップ(Tap)工具を使用してめねじを加工します。
作られた”雌ねじ”、”ナット”に”雄ねじをねじ込み使用します。
このタップ加工を無くし、ねじ自身が直接、ねじ込むと同時に雌ねじを
作るねじが ”タッピンねじ” です。
横文字で書くと ”Self Tapping Screw”
上図の工程により、ねじが締付けられて行きます。
タップ工程が省かれます
下穴にねじ自身がタップしている様子